風俗好きの夫の本性6



納得のいく答えなど得られない事くらい解っていました。それでも彼の真意を知らなければ、この先ずっとやっていくにしても、分かれるにしても、モヤモヤした気持ちは晴れません。だから次の日彼が仕事から帰ってきて食事を済ませた後に話を切り出しました。そこでは正直にノートパソコンや携帯電話のブックマークで風俗のサイトを見つけたと告白し、風俗にいったのかどうかストレートに聞きました。すると彼は特に悪びれた様子もなく、「ばれちゃったか~。ごめんね、実は付き合いで何度か行ってたんだ。でも君が嫌がると思ってあえて言わなかったし、行ったことがないとウソをついていたんだよ。それは君のためなんだ。君もこれで知らなくてもいいことがあるって解ったんじゃない?」



わたしの為?なんだそれは。私のことを思うなら風俗へなんて行くな!と私は逆上した。彼はそれに少し驚いた様子で、「ちょっとまって落ち着いて。別に浮気したとかじゃないんだから、そこまでヒステリーになることはないだろう。男だったら誰でもこれくらいの付き合いはあるものなんだよ。それが大人なんだよ。君も少しは大人になりなよ。」興奮していてよく覚えていないが、確かこんなニュアンスの事を言っていたような気がする。この温度差は何なのだろう。私は彼に打ち明けるまでに個々まで真剣に悩み、この話し合いの据えに離婚も頭を掠めていたというのに。挙句の果てに子ども扱い。私はこのやり取りの間に彼への思いがどんどん冷めて行くのが解った。